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ヒンメリ


古代ヨーロッパに端を発する麦わらの装飾品のなかでも
フィンランドのヒンメリに焦点をあて、
数少ない文献からひもといてきたおおくぼともこが
歴史的事実を基軸に、独自の経験や解釈をとけ込ませつつ提案している。

 

" 天と地のはざまで あるがまま あるがまま "

ヒンメリの語源である「天」へと、純粋に捧げる気持ちで結び合わせること。
その行為は「祈り」であり、ヒンメリは「祈りの結晶」ともいえる。

大地から離れてひとときの間、眠っていた麦わら。
自然から授かった依り代でもある麦わらに
人の手と心を合わせることで結ばれる造形物は光と影を内在させている。
調和をはらんだその新たないのちは天から吊るされることによって
自然界を構成するものたちの無条件の愛と一体となり
核となる調和のエネルギーをおのずと増幅させていく。
一本の麦わらが新たな造形物となり
静と動を繰り返し、生命力を帯びたヒンメリがうまれる。

光と影。太陽と月。火と水。静と動。そして天と地。
相対を結ぶヒンメリは調和のしるし。
それは時代や人種、国境を越えた根源において普遍的である。

   
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